棟板金交換依頼
本日はお客様からご依頼をいただきまして棟板金の交換工事をさせていただきます。
棟板金のみの交換理由といたしまして
①長らく雨風にさらされて釘、ビスが浮いてきている
②施工費用をなるべく安く抑えたい
③台風などの災害により棟板金自体が飛んでしまった
などの理由があります。
今回は①が理由で棟板金を全交換していきます!
早速棟板金の解体をしていきます。
すると棟の端の部分と真ん中にある貫板の傷み具合が全く違っていたのです。
これは端にあるもののほうが接着部が多いことから仕方のないことなのですがかなり雨水の浸食が進んでいました。
新しく施工する貫板は樹脂製のタフモックと呼ばれる貫板を使用していきます。
タフモックは樹脂でできているので、木材と比べて劣化がしにくく、経年劣化によって棟板金を止めている釘が抜けてしまうという心配もほとんどありません。
釘がサビてしまっては意味がないのではと思うかもしれませんが、ステンレスなどのサビにくい釘を使用すれば釘が錆びないので、棟板金を長く保持をすることが可能になります。
全体をビス固定して、接合部にコーキング材を施工したら棟板金交換工事は完了となります。
引き続いて棟板金工事中に気が付いた屋根本体のひび割れも穂s遇していきたいと思います。
経年劣化によりこちらも色々なところにひび割れが起こっていましたので本来でしたら葺き替え、または」カバー工事をやった方がいいのですが今回は価格を抑えるためやらないとの事でしたのでコーキング材を使用して特にヒドイひび割れをふさいでいきます。
今回は棟板金交換工事の作業風景をご紹介いたしました。 屋根は常に雨風に晒されているため、経年劣化はどうしても避けられません。
定期的な点検・メンテナンスを行うことで屋根の状態を確認、把握することが可能です。各種点検は無料で行いますので、ぜひお気軽にご相談くださいませ。
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