現地調査って必要なの?
現地調査
屋根工事の現地調査とは、屋根を修理するために、屋根がどんな状態なのか、どんな工事が必要なのかといった、屋根の詳しい状況を調べることを指します。
あなたが依頼したい業者さんと現地調査をしてほしい日にちを打ち合わせをし、実際にお家に来て調査をしてもらいます。
屋根の面積を測ったり、屋根のどこにどんな原因が起きているのかを詳しく調べていくことで、修理するためにすべき工事やかかる費用を判断することができます。
わざわざ来てもらう必要はあるの?
「忙しくてお家を見てもらう時間が作れない。」
「屋根修理はしたいけど、業者さんに来られるのはちょっと…」
やってもらいたいけどその調査は本当に必要?と思われる方もいらっしゃるかと思います。
近年は便利になってきていて屋根の図面を作り、大まかな見積りを割り出すことは不可能ではありません。
ですが、それだけで出されてしまうお見積もりは、正確なものではない可能性がとても高く、しっかりと屋根修理の知識を持った業者さんが実際にお家の屋根を調べて、初めて本当のお見積もりを出すことができます。
大まかなお見積もりで屋根修理を考えても、実際はもっと費用が掛かってしまうかもしれませんし、逆にもっと安く仕上げることができるということもあり得ます。
現地調査で確認していること
①使っている屋根材の確認
瓦やコロニアル、金属屋根など様々な種類の屋根があります。屋根材によっても工事内容は変化していきます。
例:瓦の場合下地が痛んでいないか、漆喰が剥がれ落ちてきていないか。
コロニアルの場合だと薄型のため割れていないか、藻がどのくらい生えているか
金属屋根の場合だとサビやクギ浮きなどにも気をつけて見なければいけません。
それぞれ屋根の種類によって調査の内容も大きく変わってきます。
②築年数
お家を建ててから何年経っているか、当時の施工方法を知ることでどんな工事が必要かを正確に判断することが出来るようになります。
③図面
お家の図面がある場合は、図面を確認しながら調査を行います。
図面があると、お家の情報を手元で詳しく確認することができ、実際に測定もすることで屋根の面積をより正確に測ることができます。
④劣化具合
屋根のどこが特に劣化しているのかも確認していきます。屋根を隅々までチェックして、問題が起きている箇所を探し出し原因を洗い出します。
現地調査は写真を忘れず
屋根の上は上がる機会がなく見る機会がなかなかにないものです。
もしお家の中で雨漏りが起きても屋根がどうなっているかはわからないですし、劣化している部分が見える範囲にあっても、見えないところがどうなっているかまではわからない事がほとんどです。
屋根に上がれなくても、屋根の上がどうなっているのかを、口頭や文章だけの報告ではなく視覚的に確認できるよう、社下元にご説明させていただきます。
最後に
今回は現地調査についてをご紹介いたしました。 お家を調査することにより正確にお家の状況を知ることができます。
定期的な点検・メンテナンスを行うことで屋根の状態を確認、把握することが可能です。各種点検は無料で行いますので、ぜひお気軽にご相談くださいませ。
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